いつも私にすり寄ってきてはクンクン匂いを嗅いで「ママの匂い~」
と満面の笑みを浮かべる4歳の息子。
私も幼い頃お母さんの匂いが大好きだったので分かります。
お母さんの匂いを嗅ぐと本当に安心するんですよね。
ちょっと聞いてみました。
「ママの匂いってどんな匂い??」
すると…
「んーと…あったかい匂い~!!」
( 〃▽〃)
わぁ、素敵な表現✨そんな言葉が出てくるんだなぁ、教えてもないのに。
甘い匂いとか言うのかな、と思っていたら、あったかい匂いだなんて
抽象的だけどまさにぴったりの表現ですよね。
それならば3歳になったばかりの娘は何て言うのかな、と同じ質問をしてみました。
おしゃべりはたくさんしますが、もうすぐ5歳の息子に比べるとまだまだ言葉数は少ない娘。
「んー…気持ちの匂い!!!」
気持ちの匂い!? (*>∀<*) そうきましたかぁ✨
いつも夕飯を作っていると匂いを嗅ぎ付けて「お味噌汁の匂いがする~」とか、
「お肉の匂いする~」と言ってきたりする娘ですが、
ママの匂いを「気持ちの匂い」と表現するとは!!
気持ちの匂い…なんか分かります。
私の想い、私の娘や息子を愛する気持ちが匂いになってるのかなぁ。
抽象的なものを3歳の頭で一生懸命考えて言葉にしたことに
ちょっと感動しました。
子供ってすごいな、
知ってる範囲の言葉に当てはめて表現するだけでなく、
ちゃんと自分で考えて言葉を選ぶんだなって感心しました。
二人の答えにほっこりしたお話でした(*^^*)